ラテン語

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古代ローマの属州一覧② – provinciae S.P.Q.R.

ここでは、後期帝政の古代ローマ属州を一覧表でまとめます。基準時点は、いちばん扱いやすい 4世紀末〜5世紀初頭(おおむね395年頃)、すなわち 『Notitia Dignitatum』(官職要覧)系統の行政区画です。ディオクレティアヌスとコン...
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古代ローマの属州一覧① – provinciae S.P.Q.R.

ラテン語の provincia は、もともとは、執政官や法務官に割り当てられた 職務・担当区域 を意味しました。そこから次第に、「ローマが支配する海外領土」という意味が強くなり、日本語の「属州」にあたる意味になりました。したがって、属州とは...
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trans-(tra-)を前綴りとするラテン語動詞

漢字の多くが偏(へん)と旁(つくり)から成るように、ラテン語の単語の多くも前綴りと基本動詞の組合せからできています。基本動詞に前綴りが加わることで新たな意味が生じ、多くの名詞もそこから派生します。そのため、前綴りを学ぶことは、漢字の偏を学ぶ...
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re-(red-)を前綴りとするラテン語動詞

漢字の多くが偏(へん)と旁(つくり)から成るように、ラテン語の単語の多くも前綴りと基本動詞の組合せからできています。基本動詞に前綴りが加わることで新たな意味が生じ、多くの名詞もそこから派生します。そのため、前綴りを学ぶことは、漢字の偏を学ぶ...
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prae-を前綴りとするラテン語動詞

漢字の多くが偏(へん)と旁(つくり)から成るように、ラテン語の単語の多くも前綴りと基本動詞の組合せからできています。基本動詞に前綴りが加わることで新たな意味が生じ、多くの名詞もそこから派生します。そのため、前綴りを学ぶことは、漢字の偏を学ぶ...
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ラテン語の地名

現在使用されているラテン語の地名には、① ローマ時代に実際にラテン語で名づけられたもの。② ローマ時代の名前はなかったが、ラテン語で文書を書く必要性から現地名をラテン語風にしたもの。の二種類があります。前者は、古代ローマ帝国の属州名・軍営都...
ラテン語

ラテン語法学・政治学用語集

レース・プーブリカ(res publica、公共体=公的生活=国家)に関する用語を集めてみました。法律用語が中心です。総論res publica は、直訳すれば「公共の事柄」です。res は「事物、事柄」publica は publicus...
ドイツ法

ラテン語の法諺(法格言)

ローマ法の法諺は、単なる「格言」ではなく、具体的な紛争解決の経験から生まれた法的思考の型を、短いラテン語の定式に凝縮したものです。古代ローマでは、法学者たちが個別事件について解釈や助言を与えるなかで、そこから一般化できる原理を抽出していきま...
ラテン語

ラテン語化学用語集

化学(chemia)は近代科学として成立した学問ですが、その語彙や発想の背景には、古典ギリシャ語、アラビア語、中世ラテン語、そして錬金術の伝統が深く入り込んでいます。そもそも西洋の錬金術は、いきなり中世ヨーロッパで始まったのではなく、まずヘ...
ラテン語

ラテン語医学用語集

ラテン語の病名その他の医学用語を集めてみました。格変化ができるよう、単数属格形と性を併記します。解剖学用語については、すでに見た解剖学用語集とあわせて読むと、病名の構造がいっそうよく分かります。たとえば hepatitis は「肝臓」hep...
ラテン語

ラテン語解剖学用語集

解剖学はラテン語で anatomia といいますが、これは古典ギリシャ語 ἀνατομία に由来し、さらに ἀνατέμνειν(切り開く、切開する)にさかのぼります。ἀνά は「上へ・ばらばらに」、τέμνειν は「切る」を意味し、も...
ラテン語

ラテン語天文学用語集

ラテン語の天文学(astronomia)用語を集めてみました。格変化に便利なように、単数主格形・単数属格形・性を添えておきます。ラテン語の天文学語彙には、ローマ人が古くから持っていた日常語・宗教語だけでなく、ギリシア語から学術語として受容さ...
ラテン語

ラテン語の曜日の名前

以下にラテン語の曜日をまとめておきます。日本語の曜日は、日・月・火・水・木・金・土という対応からも分かるように、ローマ世界の天体と神を対応させた七曜制を、近代に漢字で置き換えたものです。つまり、日本語の曜日はラテン語の逐語訳ではありませんが...
ラテン語

ラテン語の星座(黄道十二宮 – duodecim signa zodiaci)

以下に、ラテン語で黄道十二宮をまとめておきます。ここでは、へびつかい座 Ophiuchus は含めません。ラテン語については、格変化が分かるように、単数主格形・属格形・性を示します。黄道十二宮は、単なる占星術上の記号ではなく、もともとは黄道...
ラテン語

ラテン語の暦の月の名前

以下に、ラテン語の暦の月名をまとめておきます。ラテン語については、ここでは 単数主格形 を示します。また、現代語との関連もあわせて示します。もっとも、ラテン語の月名を理解するうえで最も大切なのは、現在の月順と月名の語源とが、必ずしも一致して...
アメリカ法

原因において自由な行為 – actio libera in causa (a.l.i.c.)

「原因において自由な行為」(actio libera in causa, a.l.i.c.)とは、犯罪そのものを行った時点では心神喪失や著しい酩酊などのために責任能力がない、あるいは著しく低下しているとしても、そうした状態に陥る原因を自分で...
ラテン語

ラテン語の分配数詞

基数詞(numeri cardinales)が「一、二、三」と総数そのものを示し、数副詞(numeri ordinales)が「一回、二回、三回」と行為の回数を示すのに対し、分配数詞(numeri distributivi)は「一つずつ」「...
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ラテン語の倍数詞と比例数詞

数副詞(numeri adverbiales、〈英〉adverbial numerals)による回数表現が「一回」「二回」「三回」のように、ある行為が何回行われるかを示すのに対し、倍数表現は「一重の」「二重の」「三重の」「何重もの」といった...
ラテン語

ラテン語の回数表現(数副詞)

頻度表現が「いつも」「しばしば」「稀に」といった抽象的な起こりやすさを示すのに対し、回数表現は「一回」「二回」「三回」のように、ある行為や出来事が具体的に何回行われたかを示します。ラテン語ではこの種の表現もよく整備されており、文法上はしばし...
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ラテン語の頻度の表現

頻度の表現、すなわち、物事が「いつも」起こるのか、「しばしば」起こるのか、「時々」なのか、それとも「決して」起こらないのかを表す語は、どの言語でも基本的で重要な語彙に属します。この種の語彙は、一見すると単純な基本語にすぎないようですが、言語...